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ミノキシジル育毛剤

厚生労働省により、AGA(男性型脱毛症)治療における発毛効果が認められている成分、ミノキシジル。ミノキシジルを主成分とする外用薬・内服薬は、オオサカ堂でも常に多数のご注文をいただいています。このページでは、ミノキシジルがどんな薬なのか、効果や用法・用量、他の育毛薬との併用など、改めて解説していきます。

ミノキシジル外用薬

ミノキシジル内服薬

ミノキシジルセット商品

ミノキシジルについて

ミノキシジルとは

ミノキシジルは、1970年代にアメリカで血管拡張剤として登場した薬剤です。
高血圧の患者に対し、内服の降圧剤として処方されていましたが、服用者に多毛症の副作用が見られました。そこで頭皮への外用薬として臨床試験を行ったところ、発毛効果が確認され、ミノキシジルが男性型脱毛症(AGA)の治療目的で使用されるようになりました。

日本では1999年に正式に認可され、ミノキシジル外用薬は、日本皮膚科学会のAGA診療ガイドライン(2017年)においても推奨されています。

ミノキシジルの効果

血流改善
元々ミノキシジルは、血管を拡張して血圧を下げる目的で作られた薬です。血管が広がると血流がよくなり、髪の成長に必要な栄養が頭皮に行き渡るようになります。こうして充分な栄養が毛根まで届き、発毛が促される仕組みです。

毛母細胞を刺激
毛髪は、毛根部分にある毛母細胞が分裂していくことで成長します。毛母細胞の分裂に必要なのが、成長因子と呼ばれる物質。ミノキシジルは、毛乳頭細胞に作用して成長因子を誘導、毛母細胞を増やすことで髪を成長させるといわれています。

ミノキシジル配合の医薬品の種類

ミノキシジルを主成分とする医薬品には、大きく分けて外用薬と内服薬の2種類があります。同一成分ですので基本的な効果は同じですが、効果の高さや副作用の現れ方などが少々異なります。それぞれのメリットを知り、自分に合ったものを選択しましょう。

ミノキシジル外用薬

患部に直接塗布し吸収させる外用薬は、内服薬に比べて副作用が少なく、また薬を飲むことに抵抗のある方も手軽に使えるのが特長です。頭皮の状態によっては成分が浸透しにくい場合もあるので、頭皮環境の乱れを整えることが大切です。

用法・用量

同じミノキシジル外用薬でも、商品によって使用方法には違いがありますので、各メーカー、あるいは医師の指示に従いましょう。
ここでご紹介するのは、ミノキシジル濃度5%の外用薬の、一般的な用法・用量です。

  • ・標準的な成人男性の場合、朝晩の1日2回、1回あたり1mlを使用する。
  • ・薄毛が気になる部位に塗布し、頭皮をマッサージして浸透させる。
  • ・頭皮に充分浸透するまで4時間ほどかかるので、塗布後4時間は洗髪などは避ける。
  • ・8時間以上間隔を開けて使用するのが望ましい。
  • ・最低でも6ヶ月間は継続使用する。

副作用

ミノキシジルは副作用が少ないと言われていますが、外用薬・内服薬ともに、多毛症や初期脱毛ほか、次に挙げるような症状が生じる可能性があります。

皮膚
頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感など
精神神経系
頭痛、気が遠くなる、めまい
循環器
胸の痛み、心拍が速くなる
代謝系
原因不明の体重増加、手足のむくみ
ほか
低血圧・高血圧の方には、場合によって血圧への影響

異常を感じた場合はすぐ使用をやめ、医師にご相談ください。また、外用薬は頭皮に直接塗布するため、皮膚への影響が内服薬よりも出やすい傾向にあります。

商品比較(外用薬)

商品名 ミノキシジル
配合量
内容量 価格 1ヶ月間の費用 6ヶ月の費用 対象
リアップ X5プラス 5% 60ml(約1ヶ月分) 7,611円 約7,611円 約45,666円 男性
スカルプD
メディカルミノキ5
5% 60ml(約1ヶ月分) 7,800円 約7,800円 約46,800円 男性
リグロースラボ シリーズ 5-15% 60ml(約1ヶ月分) 2,500~
3,800円
約2,500~
約3,800円
約15,000~
約22,800円
男性
Follics FRシリーズ 2-16% 60ml(約1ヶ月分) 3,750~
5,180円
約3,750~
約5,180円
約22,500~
約31,080円
男性(一部兼用)
ロゲイン 5% 60ml(約1ヶ月分) 5,600円(2本) 約2,800円 約16,800円 男性
カークランド 5% 60ml(約1ヶ月分) 3,400円(2本) 1,700円 約10,200円 男性

※費用は各メーカー指定の用量から算出(1ヶ月30日と想定)

商品ごとに成分、用法、注意事項、副作用が異なります。ご購入の際は、商品詳細をよくお読みくださいますようお願いいたします。

ミノキシジル内服薬

ミノキシジルの内服薬は育毛薬として認可されていないため、あくまで降圧剤です。しかし、ミノキシジルの発毛効果が知られるようになり、AGAに悩む方が手にするケースが多くなっているのが実態です。発毛目的で使用する方の間では、ミノキシジルが血流にのって行き渡るため、外用薬と違って塗りムラの心配がなく、より高い効果が期待できると言われています。

用法・用量

ミノキシジル内服薬は降圧剤なので、発毛目的での正式な用法・用量はありません。AGA治療目的の場合は、一般的に以下がよく推奨されています。

  • ・2.5mg~5mgを1日1回、毎日決まった時間に服用する。
  • ・ミノキシジル内服薬を初めて使用する際は、2.5mgから始める。
  • ・妊娠中の方や未成年の方への使用は、安全性が確認されていないため避ける。
  • ・別途降圧剤を服用している方は使用不可。

副作用

内服薬の副作用は、多毛症や初期脱毛を含め、基本的に外用薬の項目で挙げたものと同様です。ただ、内服薬のほうが副作用の可能性は高くなる傾向にあります。以下のような症状が見られる場合は、すぐ服用を中止し、医師にご相談ください。

皮膚
頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感など
精神神経系
頭痛、気が遠くなる、めまい
循環器
胸の痛み、心拍が速くなる
代謝系
原因不明の体重増加、手足のむくみ
ほか
低血圧・高血圧の方には、場合によって血圧への影響

商品比較(内服薬)

商品名 ミノキシジル
配合量
内容量 価格 1錠あたり ミノキシジル
5mgあたり
対象
ミノキシジルタブレット
(Noxidil)シートタイプ
10mg
5mg
1箱100錠 約3,316円
約3,016円
約33円
約30円
約16円
約30円
男女兼用
ミノキシジルタブレット
(Noxidil)ボトルタイプ
10mg
5mg
1本100錠 約3,186円
約2,314円
約32円
約23円
約16円
約23円
男女兼用
ミノキシジルタブレット
[Lloyd社製]
10mg
5mg
2.5mg
1本100錠 約4,000円
約3,700円
約3,400円
約40円
約37円
約34円
約20円
約27円
約68円
男女兼用
ミノキシジルタブレット(USA製) 10mg 1本100錠 約6,172円 約62円 約31円 男女兼用

※費用は各メーカー指定の用量から算出(1ヶ月30日と想定)

商品ごとに成分、用法、注意事項、副作用が異なります。ご購入の際は、商品詳細をよくお読みくださいますようお願いいたします。

プロペシア フィナステリドとザガーロ デュタステリドの違いと併用

厚生労働省からAGA治療薬として認可されている内服薬、プロペシアザガーロ。プロペシアの有効成分がフィナステリド、ザガーロの有効成分がデュタステリドです。この2つは、ミノキシジルとは違ったアプローチで薄毛改善へと働きかけるため、併用することでより高い効果が期待できます。
※フィナステリド、デュタステリドともに女性は使用不可です。女性の方は触れたり摂取したりしないようご注意ください。

フィナステリド

脱毛を引き起こすジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンのテストステロンから変換されますが、この変換を促すのは5α還元酵素という物質です。プロペシアに含まれる成分のフィナステリドは、その5α還元酵素の働きを阻害します。そのおかげでDHTの生成が抑えられ、脱毛が抑制される仕組みです。

ミノキシジルの効果は発毛の促進。AGAの進行で毛根が弱くなっていると、せっかくミノキシジルのおかげで成長した髪も、すぐに抜け落ちてしまいます。そのため、フィナステリドの脱毛抑制効果をプラスすれば、より効果的に育毛ができるのです。

デュタステリド

ザガーロの主成分であるデュタステリドは、フィナステリド同様5α還元酵素の働きを阻害することにより、脱毛を抑制します。デュタステリドも、ミノキシジルとの併用については、フィナステリドと同じです。5α還元酵素には種類があり、フィナステリドが効果を発揮するのはⅡ型5α還元酵素。

一方デュタステリドは、Ⅰ型、Ⅱ型2つの5α還元酵素を阻害する上、Ⅱ型に対してもフィナステリドより多く阻害すると言われています。このため、デュタステリドはより高い脱毛抑制効果が期待できるのです。効果が高い分副作用の可能性も高くなりますが、それでも副作用の発生率は治療薬としては低いとされています。デュタステリド製剤には、ザガーロの他にアボルブがありますが、こちらは前立腺肥大症治療薬として登録されています。主成分は変わらないため、アボルブをAGA治療目的で使用するケースもあるようです。

ミノキシジル商品の新着レビュー

レビューは使用者の私見です。必ず専門機関でご相談ください。