女性用ミノキシジル育毛剤
厚生労働省により、AGA(男性型脱毛症)治療における発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」は、 女性の壮年性脱毛症(女性型脱毛症、FPHL[female pattern hair loss]とも呼ぶ)にも有効です。 女性用のミノキシジル外用剤は、オオサカ堂でも常に多数のご注文をいただいています。 このページでは、女性用ミノキシジルがどんな薬なのか、効果や用法・用量、注意事項などを改めて解説していきます。
女性用ミノキシジル商品 ※医薬品
女性用ミノキシジルについて
女性用ミノキシジルとは
ミノキシジルは、元々は1970年代にアメリカで誕生した内服の降圧剤ですが、服用者に多毛症の副作用が見られたことから発毛効果の臨床試験が行われ、1980年代から外用の発毛剤として世界中で使用されるようになりました。
日本では1999年に男性用のミノキシジル外用剤が、2005年に女性用のミノキシジル外用剤がそれぞれ正式に認可されました。 男性用と女性用とでは、有効成分「ミノキシジル」は全く同じですが、使用が認められている濃度が異なります。 ミノキシジルの外用剤は、日本皮膚科学会のAGA診療ガイドライン(2017年)においても、男女ともに最高ランクの推奨度(A)に位置付けられています。
女性用ミノキシジルの効果
ミノキシジルは、壮年性脱毛症の毛乳頭細胞に直接作用して細胞の増殖やタンパク質の合成を促します。その結果、新しい髪が生え、また抜けにくい太くしっかりとした毛髪に育ちます。
壮年性脱毛症はゆっくりと何年もかかって進行する脱毛症であり、早い人では20代から発症する場合もあります。 明らかな薄毛を自覚する前の、「つむじや分け目が気になる」、「頭頂部のボリューム感が減った」といった段階から、ミノキシジルは効果を発揮します。
女性用ミノキシジルの種類
日本国内においては1%の外用剤のみが一般用医薬品(第1類医薬品)として承認、販売されています。これは、日本国内では1%の外用剤でしか臨床試験が行われなかったためです。
諸外国では、2%の外用剤が一般的です。また2014年には米国、カナダ、英国などで5%の外用剤も承認されました。
女性用のミノキシジル外用剤は、有効成分濃度の違いのみならず、添加剤の違いなどによる使用感(塗布後のべたつき、かゆみの出やすさ)にも個人差があらわれる場合があります。自分に合った続けやすい製品を選択しましょう。
女性用ミノキシジルの服用方法と重要なポイント
用法・用量
女性用ミノキシジル外用剤は、商品によって使用方法に違いがあります。医師・薬剤師、あるいは各メーカーの指示に従いましょう。
以下でご紹介するのは、女性用ミノキシジル外用剤の一般的な用法・用量です。
女性用ミノキシジル1%外用剤(日本)
女性用ミノキシジル2%外用剤(海外のみ)
- ・1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布する。
女性用ミノキシジル5%外用剤(海外のみ)
- ・1日1回、1回1gを脱毛している頭皮に塗布する。
外用剤に共通の使用上の注意
- ・塗布する前に髪と頭皮を清潔にし、完全に乾かす。
- ・薄毛が気になる部位に塗布し、頭皮をマッサージして浸透させる。
- ・塗布後は手に付いた薬剤をしっかり洗い流す。
- ・頭皮に充分浸透するまで4時間ほどかかるので、塗布後4時間は洗髪などを避ける。
- ・8時間以上間隔を空けて使用するのが望ましい。
- ・最低でも6ヶ月間は継続使用する。
副作用
女性用ミノキシジル外用剤は副作用が少ないといわれていますが、次に挙げるような症状が生じる可能性があります。
- 皮膚
- 頭皮の発疹、赤み、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感、髪の毛以外の体毛の増加など
- 精神神経系
- 下頭痛、気が遠くなる、めまい
- 循環器
- 胸の痛み、心拍が速くなる
- 代謝系
- 体重増加、手足のむくみ
- ほか
- 低血圧・高血圧の方には、場合によって血圧への影響
異常を感じた場合はすぐに使用をやめ、医師にご相談ください。
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レビューは使用者の私見です。必ず専門機関でご相談ください。



