バラシクロビル（バルトレックスジェネリック）

単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症（単純疱疹）の発症抑制
帯状疱疹
水痘
性器ヘルペスの再発抑制

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

単純疱疹
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg（0.5錠）を1日2回経口投与する。

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症（単純疱疹）の発症抑制
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg（0.5錠）を1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。

帯状疱疹
通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mg（1錠）を1日3回経口投与する。

水痘
通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mg（1錠）を1日3回経口投与する。

性器ヘルペスの再発抑制
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg（0.5錠）を1日1回経口投与する。なお、HIV感染症の患者（CD4リンパ球数100/mm3以上）にはバラシクロビルとして1回500mg（0.5錠）を1日2回経口投与する。

■錠剤を分割して服用される際は、下記商品のご利用を推奨いたします。
▶安全度の高い錠剤カッターをご希望の方には、ウルトラピルカッター
▶ピルケース付きで持ち運びたい方には、ピルカッター
▶シンプルな錠剤カッターをご希望の方には、ブルーピルカッター

飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤の服用中は、高所作業や車の運転等危険を伴う機械の操作はしないでください。
皮疹出現後早期に服用を開始してください。
本剤は苦みがあるため、つぶさずに服用してください。
本剤の服用中は普段より多めに水分を摂ってください。ただし、水分制限を指導されている方は医師又は薬剤師にご相談ください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
性器ヘルペスの再発抑制に対して本剤を使用する場合は、性器ヘルペスがセックスパートナーへ感染するリスクがあるため、本剤と併せてコンドーム等を使用してください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴のある方

肝機能検査値の上昇、腹痛、下痢、腹部不快感、嘔気、頭痛、腎障害

アナフィラキシーショック、アナフィラキシー、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群（DIC）、血小板減少性紫斑病、急性腎障害、尿細管間質性腎炎、精神神経症状、中毒性表皮壊死融解症（Toxic Epidermal Necrolysis：TEN）、皮膚粘膜眼症候群（Stevens-Johnson症候群）、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

Valaciclovir 1000mg

バラシクロビル 1000mg

バルトレックス（グラクソ・スミスクライン）、バラシクロビル（ケミックス、YUNGSHINPHARMACEUTICALINDUSTRIALCO.,LTD.、第一三共エスファ、第一三共、大興製薬、エルメッド、日医工、共創未来ファーマ、日本ジェネリック、日本薬品工業、ニプロ、サンファーマ、サンド、サンドファーマ、陽進堂、共和薬品工業、岩城製薬、大原薬品工業、日本ケミファ、佐藤製薬、沢井製薬、鶴原製薬、東和薬品、ファイザー、マイラン製薬、三和化学研究所、杏林製薬、キョーリンリメディオ、武田薬品工業、辰巳化学、日本臓器製薬、東洋カプセル）

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